重賞回顧②

大阪杯

1着 レイパパレ

これだけの闘争心持った馬の初G1鮮度は影響大きい。前走チャレンジCでは掛かり気味の所を抑えていたが途中抑えきれず先頭に立ち圧勝。これが結果的に苦→楽にも繋がった感じ。母父の影響でS増しのパワーも持ち合わさった馬で馬場のマッチもあるのと2番手がハッピーグリンで圧も薄かった。まだ集中力の部分が個人的には見えてこないので強い相手に競られた時とか馬群包まれたりとかで脆さを見せるのか。ただ3強相手に圧勝したのは事実なので能力は高い。

2着 モズベッロ

こういう特殊な条件の時は抑えないといけない馬なんだろうなー。よく見ればリズムもまあ悪くなくAJCCしっかり追い込んで京都記念凡走。以前から交互質っぽい所があったので馬場次第では抑えてもってとこか。僕は買えませんでした。

3着 コントレイル

モズベッロには差されるもグランアレグリアを最後かわした所には底力を感じた。ただこういう力のいる流れだとキツくて綺麗なレースが良さそう。そう思うと菊花賞とかも格を見せつけた感じにも見える。

4着 グランアレグリア

距離は大丈夫そうではあるが、休み明けの馬体減と重馬場も響きスピードタイプには苦しそうだった。関係無いかもしれないけど朝日杯の時アドマイヤマーズに怯んだようにコントレイルとの位置関係と道中動かされたのも痛かったような。けど4着に踏ん張ったのは強いし次走は安田記念?楽しみ。

5着 サリオス

前走からの延長、休み明けで先行は出来た。けどこの馬もスピード寄りなので堪えた。直線の位置取りに関しては色んな人の回顧見てなるほどなと思いました。あえて言うなら他馬と併せた時の方が良さがあるのかなと思ったり。

本命 アーデントリー

良く見たら大阪杯で6戦目なんですね、しかも延長→短縮→延長のキツそうなローテ。直線では一瞬出てこようとしてたし2着馬に1.0秒差で纏められたのはよく頑張ってた。1回休んでまた強い姿が見たいです。