日本ダービー回顧

1着 無シャフリヤール

毎日杯組はあんまり評価していなかったですが強かったです。新馬戦で一応多頭数経験あり、休み明け共同通信杯ドスローの軽い凡走。ここで気持ち乗せつつ毎日杯はハイペ押し切り。レース見てもそんな強さ感じなかったけど、ゴール手前でのしぶとさはやや印象的。ダービーは直線進路開かずモゴモゴしてたけど開いた瞬間の脚はスゴかった。毎日杯のスピード活性も良かったしアルアインとはまたちょっとタイプは違うけど集中力も見せていた。

2着 ▲エフフォーリア

負けて強しの内容。途中のペースアップもあり位置取りも3-4-9-10と馬にとって苦しい道中になった中でも、上がり最速で2着まで押し上げる事が出来るのは充実度含めて精神的にもしっかりしているように感じた。

3着 ◎ステラヴェローチェ

馬体重の減少に最初は戸惑ったが、これが功を奏して精神的にかなり研ぎ澄まされたレースになった。あの位置からよく伸びてくれたし、やっぱり母父ディープの影響もあってか好走のレンジも広そう。ここまでキツかったと思うのでしっかり休んで下さい。